急性咽頭炎・扁桃炎

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

当院では、細菌感染症かどうかの判定に「白血球数とその分類」検査を重視しています。

20歳代の患者さん。
2日前より、「咽頭痛・痰」が続くとの事で受診されました。
a0082724_20430743.jpg
咽頭後壁(咽頭扁桃)に厚い白苔
白苔が崩壊して下咽頭へ流れ落ちています。
末梢血液白血球数:13,700/μl H
白血球3分類 リンパ球数  1,600/μl
       単核球数    900/μl H
       顆粒球数   11,200/μl H
典型的な細菌感染症パターンです。

従って、
グラム陽性菌に効果があり、狭域で組織移行性良好な、
L-ケフレックス顆粒+ビオフェルミンRを選択しました。

数値には現れていませんがウイルス感染も背後にあると思われますので、
モンテルカスト錠も併用しました。

扁桃組織に白苔を認めた場合は、高率に細菌感染症ですが、異なる場合もありますので、
「白血球数とその分類」検査は欠かせません。

============================================

「スーパー糖質制限」実行中。
14時血糖値:121mg/dl。

===========================================

a0082724_21040346.jpg
①アミロイドβの蓄積
②脳内の血流
この2点が認知症診療の最重点項目のようです。

上記2点とも、糖質制限が威力を発揮出来そうなんですが!!!!!
研究者の方々、食事にも関心を示して欲しいものです。

=============================================





[PR]

by hanahanak2 | 2017-11-23 21:23 | 白血球 | Comments(0)