根気よく待って下さい。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って。抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。
怖い話です。

3歳11カ月児。
今年、1月7日に書き込みしました。
今回、左耳痛で受診されました。
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右は滲出性中耳炎の段階です。
左は、小児急性中耳炎診療ガイドラインでは「重症」です
しかし、
末梢血液白血球数:10,800/μl H
ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎は確実です。
投薬は、
モンテルカスト細粒とメプチンドライシロップ、となります。

ヘモグロビン(Hgb):12.5g/dl。

糖質摂取を受診の度に勧めていますが、
朝食:ご飯・みそ汁・目玉焼き。
父さん母さんは肥満ですので特に強調してしまいます。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:106mg/dl。

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2017.8.21 17:06 産経WEST
抗鬱作用持つ物質を発見 鳥取大、肝臓で生成 2017/08/27
 鳥取大は21日、肝臓で脂質から生成される物質・BHB(βヒドロキシ酪酸)に、鬱(うつ)病を抑制する作用があることが動物実験で分かったと発表した。同大学の岩田正明准教授らのチームが発見し、論文は英科学誌電子版に掲載された。
 BHBは空腹時や運動時など、体内で糖分が不足したときに代替のエネルギー源として生成される物質。
 実験ではBHBを投与したラットと、投与していないラットに生活環境を変化させ続けるなどのストレスを与え、行動の変化を観察。投与したラットは鬱症状のラットに見られる行動が少なかった。また脳内の炎症を引き起こし、鬱病の原因とされる炎症性物質「インターロイキン1β」の発生が抑えられていた。
 鬱病は、ストレスなどで脳内に炎症が発生し、神経と神経を連絡する脳内物質が正常に分泌されなくなるのが原因。これまでの治療は脳内物質を増加させる方法だったが、一部の患者には十分な効果が得られなかった。
 新たな方法は炎症性物質の増加を抑えるもので、岩田准教授は「体内で生成される物質であるため、副作用も抑えられるのでは」と分析している。

糖質制限で、「βヒドロキシ酪酸」が上昇することは生理学的事実です。
江部康二先生たちがずっと言うておられます。
学会は無視しています。
マスコミも真剣には取り上げません。
製薬化に繋がる発表には敏感に反応するようです。

健康生活は生活習慣の改善で得られる事が多いです。
どうしてもの場合に薬剤を頼ります。

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by hanahanak2 | 2017-08-27 21:41 | 急性中耳炎 | Comments(0)