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ヒラリー・クリントン 大統領候補

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。


AFPの記事。

クリントン氏、肺炎に脱水症状を併発 カリフォルニア遊説取りやめ
2016年09月12日 12:17 発信地:ニューヨーク/米国

【9月12日 AFP】11日にニューヨーク(New York)で開かれた9.11米同時多発攻撃の追悼式典を体調不良で途中退席した米大統領選の民主党候補、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏(68)について、数日前から肺炎を患っており「暑さのため脱水症状を起こした」が「順調に回復している」とする声明を主治医が発表した。

 クリントン氏の体調をめぐっては以前から不安視する声が上がっており、大統領選まであと8週間と迫る中、新たな懸念が浮上した。クリントン氏の広報担当ニック・メリル(Nick Merrill)氏は、クリントン氏が予定していたカリフォルニア(California)州遊説を中止したことを明らかにした。

 クリントン陣営によると、クリントン氏は2001年9月11日に旅客機が突っ込み崩壊した世界貿易センター(World Trade Center)跡地の「グラウンド・ゼロ(Ground Zero)」で行われた式典に90分間出席したのち途中退席。ニューヨーク州チャパクア(Chappaqua)にある自宅で主治医の診察を受けた。陣営が公表した主治医の声明によれば、クリントン氏は「しばらく前からアレルギー性のせきが止まらずにいたが、9日の診察で肺炎と診断された」という。

 動画には、クリントン氏が車に乗り込む際によろめき、スタッフによって両側から支えられる姿が映っていた。11日のニューヨークは気温28度で蒸し暑かった。(c)AFP
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クリントン氏は「健康体」 大統領職に支障なし、診断結果公表
AFP=時事 9月15日(木)7時2分配信

【AFP=時事】米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏(68)は14日、自身の健康状態を示した新たな診断結果を公表した。担当医は同氏が「軽度で非伝染性」の肺炎から回復を果たし、大統領職務に支障がない健康状態にあると説明している。

 クリントン氏は、11日にニューヨーク(New York)で開かれた米同時多発攻撃の追悼式典を体調不良で途中退席し、肺炎を患っていたことを公表して以降、新たな健康診断結果の公表を求める圧力に直面していた。

 主治医のリサ・バーダック(Lisa Bardack)医師は、クリントン氏の健康状態の詳細を2ページにわたり記述した診断書の中で、同氏が「引き続き健康体であり、米国大統領の職務に適した健康状態にある」と結論。先週末には肺炎に加え、疲労と微熱により休養を強いられたものの、「抗生物質と休養によって順調に回復している」と述べている。【翻訳編集】 AFPBB News


68歳で猛暑の中、全米を駆け巡る強行軍。
体調管理は極めて難しいと思います。

「しばらく前からアレルギー性の咳が止まらずにいた」
「「軽度で非伝染性」の肺炎」
「抗生物質と休養によって順調に回復している」
「抗菌薬適正使用」の立場からは理屈が?????です。

アレルギー性の咳には、抗生物質は不要です。
非伝染性の肺炎にも、抗生物質は不要です。
抗生物質投与が奏功したとは考えられません。

長引く咳で最も多いのは、ウイルス性急性副鼻腔炎・気管支炎によるものと思います。
回復されたとしても、ロイコトリエン受容体拮抗薬の服用をと言いたいです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:102mg/dl。

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by hanahanak2 | 2016-09-15 21:33 | 記事から | Comments(0)