1週間後

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

11月4日に書き込みした4歳の患者さん。

1週間後、
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右ウイルス性急性中耳炎は治癒状態でした。

週単位で治る場合もありますし、年余に亘る場合もあります。
抗菌薬は不要です。

抗菌薬診療を推奨しているガイドライは、非常識と思います。

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11月12日「ドクター江部の糖尿病徒然日記」に、症例提示がありました。

『2007年8月13日初診時、64才男性。初診時糖尿病診断後5年。
アマリール(1)2錠×1朝後 内服。
HbA1cは9.5%(NGSP)、随時血糖値371mg/dl。

高雄病院初診後、アマリールは中止して、スタンダード糖質制限食開始、
〔昼はグルコバイ(50)2錠とグルファスト(10)1錠〕を食直前内服
にて血糖値速やかに改善、11月15日にはHbA1c6.8%に改善。
そのまま6.1~6.7%、コントロール良好を維持。

2009年4月16日、頸動脈エコーにて、左右にプラークあり。
2009年10月1日、早足で歩くと胸痛(+)~(±)。 → 循環器科紹介

循環器受診で負荷心電図陽性所見。10月28日入院し冠動脈造影。
右冠動脈50-75%、左前下行枝99%、左回旋枝75%狭窄。
高血糖の記憶による冠動脈硬化のための労作性狭心症で左前下行枝にステントを挿入。

その後2015年11月まで6年間、狭心症再発なくHbA1cも6.0~6.5%ていど。』


私の経験、患者さんの観察で思うのは、
合併症予防には、HbA1c6%未満が必要です
出来れば、限りなく5.5を目指して欲しいです。
「スーパー糖質制限」を続けると可能です。

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by hanahanak2 | 2015-11-14 21:41 | 急性中耳炎 | Comments(0)