夏は急性中耳炎治癒状態の季節です。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
昨年から改善増悪を繰り返していた急性中耳炎は、夏になると治癒状態達成の季節を迎えます。

6月10日に書き込みした赤ちゃん。
ウイルス性急性中耳炎と診断して抗菌薬不使用診療を続けてきた赤ちゃん。

7月6日。
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再発しました。
「小児急性中耳炎診療ガイドライン2013」では重症細菌性急性中耳炎となります。
それは非常識です。
ウイルス性急性中耳炎での対応を続けました。

7月16日、
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左治癒状態に。
右は順調に鼓室内貯留液が排出していました。

7月27日。
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右治癒状態に。

8月10日。
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右治癒状態続いていました。

ガイドラインで推奨しているように重症だから抗菌薬投与は理屈になっておりません。
細菌感染症でかつ自然治癒を待つのは困難な場合に投与するべきと思うものです。
その判別に寄与出来るのが「白血球数とその分類」検査です


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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:109mg/dl。

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<皇后さま>経過観察に…精密検査、冠動脈に軽度の狭さく
毎日新聞 8月9日(日)23時39分配信

 皇后さまは9日、東京大病院(東京都文京区)で心臓の精密検査を受けられた。検査結果を踏まえて宮内庁は同日夜、動脈硬化が原因で冠動脈の血管に狭くなっている部分(狭さく)が見つかったことを明らかにした。ただ「比較的軽度」であるとし、胸の痛みについてはストレスなどによって血管が一時的に収縮することが主な原因の可能性があるとの見解を示した。今後、注意深く経過を観察していく方針。

 皇后さまが受けたのは、心臓の周りにある冠動脈の状態をコンピューター断層撮影装置を使って観察する検査(冠動脈CT検査)。検査の結果、3本ある冠動脈のうち1本に2カ所、別の1本に1カ所の計3カ所に動脈硬化による狭さくが見つかった。

 宮内庁によると、3カ所の狭さくはいずれも軽度であるため、胸の痛みの原因である可能性は低い。このため、ストレスや運動などによって血管が一時的に収縮し、血液の流れが悪くなることが原因となり、痛みが起きているとみられるという。

 検査結果を受け、宮内庁は「日常の生活を続けていただく一方、激しい運動を避けていただき、心身に強いストレスを与えることがないような配慮が望まれる」とし、「今後も注意深い経過観察を行い、胸の痛みの症状に変化がある場合は薬剤を用いた治療を受けていただくこともある」との方針を発表した。高橋美佐男侍従次長は「現時点でご予定を変更しなければならないとは考えていない」と述べる一方、「精神的なご負担も軽くすることを考えていかなければならない」と話した。

 今回のCT検査は、皇后さまが胸の痛みを訴えられたことをきっかけに行われた。1日に何度か起きるほどまで頻度が増したため、7月24日に24時間の心電図検査を受けたところ、心臓の筋肉に血液が十分に供給されなくなる「心筋虚血」を疑わせる所見が出た。
 皇后さまは検査を受けるため9日午後1時40分過ぎに東京大病院に着いた。天皇陛下も同5時過ぎに到着し検査結果を一緒に聞かれたという。【真鍋光之、高島博之、千葉紀和】


検査結果が軽くて良かったです。
食事については全く触れられておりません。
どうするんでしょうね。
この結果を受けて、「低タンパク質・低脂肪・低カロリー」を強め、結果的に「高糖質」の食事にならないことをお祈りいたします。

当ブログで2月7日に書き込みしたように、
東京大学糖尿病・代謝内科教授・日本糖尿病学会理事長 門脇孝先生は述べておられます。
「まず糖質を過剰摂取している場合にはそれを是正して、血糖値の推移を確認するステップが必要です」
毎回の食事よる血糖値の動きを確認する必要があるのです

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by hanahanak2 | 2015-08-13 21:21 | 急性中耳炎 | Comments(5)

Commented at 2015-08-15 13:31 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hanahanak2 at 2015-08-15 20:38
鼻甲介の癒着は、解除を勧めています。
副鼻腔の術後経過は良好でしたので、癒着を解除出来れば、完成に大きく前進すると思います。
鼻中隔の問題はそれ以後の問題と思います。
「しんどい」言うのは?
糖質過多の食事では猛暑を乗り切るのが「しんどい」ですよ。
2ヶ月目での修正、可能です。
またご連絡下さい。
Commented at 2015-08-15 23:58 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hanahanak2 at 2015-08-16 08:26
了解しました。
9日午前中にお越し下さい。
術後のタンポン抜去、再癒着予防処置、癒着再発時の出来る範囲での解除処置を、通院先の耳鼻科でやっていただけると効果が違ってきます。
お助けいただけると嬉しいです。
Commented at 2015-08-16 14:40 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。