生後7ヶ月の夏。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、典型的なウイルス感染症と思います。

4月7日に書き込みした患者さん。
現在7ヶ月児です。
4月上旬に治癒状態達成しましたが、下旬に増悪しました。

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「小児急性中耳炎診療ガイドライン2013年版」に従えば「重症」です。
抗菌薬を使うか止めるかは、細菌感染症かどうかで決まるのです。
重症度で決めるのではありません。
今回から、ロイコトリエン受容体拮抗剤:オノンDSを使用しました。

6月になり、
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再び、治癒状態に。
改善要因は、気温上昇と思います。

夏から秋にかけて、くり返す急性中耳炎・急性副鼻腔炎の治癒状態達成率が急上昇する季節です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:105mg/dl。

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日経メディカル6月号から。
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今年の日本糖尿病学会での発表です。
高血糖と高インスリン血症により、がん死亡が増加する事が分かりました。
高血糖と高インスリン血症を防げば、がん死亡率は下がるんです。
がんからの生還率が上がるんです。

糖質制限の威力が発揮される舞台のはずなんですが・・・・・・・。
糖尿病学会の大号令があれば。

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by hanahanak2 | 2015-06-10 12:35 | 急性中耳炎 | Comments(5)

Commented at 2015-06-10 13:06 x
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Commented by hanahanak2 at 2015-06-10 15:27
連絡が無かったので症状が無くなったのではと思っていました。
12日の診察でしたら、外耳道には綿棒その他を入れないようにお願いします。
真菌の有無を確かめたいので。
Commented at 2015-06-10 15:52 x
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Commented by hanahanak2 at 2015-06-10 22:00
ブロー液については、?です。
使ってみたいと調べたことがありません。

とにかく放置状態で来院下さい。
Commented at 2015-06-10 23:04 x
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