臨床研究

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
抗菌薬は要らないと思います。
たとえ高名な先生の臨床研究が示されたとしてもです。

急性中耳炎についての講演会でいただいたパンフレットです。

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オラペネムは、経口用カルバペネム系抗生物質製剤です。
急性中耳炎と診断された患者さんに、オラペネムを最長で7日間投与し効果を見たものです。

①細菌性急性中耳炎かウイルス性急性中耳炎かの鑑別は無いようです。
②そして、難治性中耳炎に対して使用し、これだけの結果は非現実的です。あり得ない数字です。
れっきとした、多分広告に使用されると思いながらの臨床研究と思います。
③経口用カルバペネム系抗生物質製剤は、経口用ですから手軽に使用可能です。それが耐性菌を世界的に発生させ、「人類への脅威」であるとの声明が出されています。非常に怖いものです。
当ブログ、1月11日・13日書き込みも参考にして下さい。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:113mg/dl。

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by hanahanak2 | 2014-11-15 21:44 | 急性中耳炎 | Comments(0)