急性中耳炎 症例347 その2 1ヶ月後

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
「白血球数とその分類」検査で判定しています。

5月21日に書き込みした赤ちゃん。
「3歳未満の急性中耳炎は治りにくいです」
「今年中に治る事は難しい」
とか、説明いたしました。

約3週間後、
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鼓膜膨隆、継続しています。

約1ヶ月後、
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鼓室内貯留液は、ほぼ完了していました。

治癒状態に達しましたが、治癒宣言は経過によりとなります。
一応一安心です。

ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎はウイルス感染症です。
従って、
これでもか抗菌薬診療は、馴染みません。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:108mg/dl。

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ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」からです。

Mebio 別冊2014年5月 P53-54
新規糖尿病治療薬SGLT2阻害薬の展望 金沢大学教授 篁 俊成

◇精質制限食とSGLT2阻害薬の共通点と相違点
 
 糖質制限食例とSGLT2阻害薬例では いずれもHbA1cや血圧の低下、体重低下など共通する作用が認められます。また、両者はLDLコレステロールの上昇やケトン体増加の可能性も指摘されており、多くの点で類似しています。

 しかし 糖質制限食を行った臨床試験のメタ解析では、6カ月後には有意な体重低下が認められるものの、12カ月後には有意差は消失します。これまでのところSCLT2阻害薬ではより長期的に体重低下作用が維持することが報告されており、この差異がいかなる要因によるものなのか、興味が持たれます。
2014/06/18(Wed) 13:56 | URL | 精神科医師A | 【編集】


糖尿病学会の中枢におられる先生と思います。
糖質制限を過小評価し、SGLT2阻害薬を過大評価しています。
植木浩二郎先生のように、糖質制限(クスリ無しです)で無効な患者さんにSGLT2阻害薬を使ったらと明言出来ます。

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by hanahanak2 | 2014-06-19 22:03 | 急性中耳炎 | Comments(0)