急性中耳炎 症例346

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
抗菌薬投与に無関係に改善増悪を繰り返すのが特徴です。

30歳代の患者さん。
右耳漏右耳閉感右耳鳴にて受診されました。
咳を断続的にしていました。
当患者さんは昨年12月4日、今年1月4日書き込みした患者さんです。
年末年始の内視鏡下副鼻腔手術で、慢性副鼻腔炎は大きく前進しましたが、
大量粘膿性鼻汁の再来に見舞われていました。

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右鼓膜は自壊し、拍動性耳漏を認めました。
大量粘膿性鼻汁は無茶苦茶でした。
病的な粘膜が残っているという事です。

急性中耳炎は、副鼻腔の急性炎症が原因です。
ウイルス感染によるものです。

従って、今回の薬剤選択は、
シングレア:ロイコトリエン受容体拮抗剤
フルティフォーム125エアゾール
でした。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎では、抗菌薬不使用が原則です。

兎に角、状態が改善した所で内視鏡下副鼻腔手術の仕上げをやりましょう。
私の作戦では。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:118mg/dl。

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ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」本日の記事。東京新聞からです。
糖質制限そのものズバリです。
批判のコメントも無しです。
この図に注目して下さい。
皆さんが、如何に無駄な通院をしている事がお分かりと思います。

糖質制限食では、血糖の上昇は僅かになります。

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by hanahanak2 | 2014-05-13 21:45 | 急性中耳炎 | Comments(0)