急性中耳炎 症例345

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
だから、抗菌薬が効かない効かないという状態に陥るんです。

2歳の赤ちゃん。
鼻汁が続くとの事での受診でした。
耳痛での不機嫌はありません。

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鼓膜は中等度膨隆。
小児急性中耳炎診療ガイドラインでは、中等症。
抗菌薬投与を直ちに始める事を推奨しています。

末梢血液白血球数  11,700/μl H
白血球3分類  リンパ球数  6,000/μl H
        単核球数   1,500/μl H
        顆粒球数   4,200/μl

顆粒球数1万以下は細菌感染症ではありません。
抗菌薬は使わないのが正解です。
抗菌薬診療は患者さんにとって身体の負担になり、耐性菌を増やされるデメリット多大です。

風邪には、抗菌薬は要らないのは理解出来るのに関わらず、
急性中耳炎・急性副鼻腔炎と診断すれば、抗菌薬診療に転換するのは、
大きな不思議です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:113mg/dl。

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何気ない記事中に、サラリとキーワードが使われています。
読者はそうなんだと確認します。
筆者も信じて書いているんでしょうね。

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by hanahanak2 | 2014-05-11 21:59 | 急性中耳炎 | Comments(0)