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2ヶ月以上続いています。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

鼻腔・副鼻腔症状の重症化には、鼻中隔弯曲が大きな比重を占めていると思います。

20歳代の患者さん。
2ヶ月前より、花粉症が続いているとの事で、受診されました。

眼瞼結膜、充血中等度。
鼻の状態。
2ヶ月以上続いています。_a0082724_2126987.jpg

鼻腔粘膜は蒼白。教科書の通りでした。
右鼻腔は極端に狭くファイバースコープの挿入は断念しました。
右への鼻中隔弯曲、高度でした。
鼻汁は、後鼻漏も水様性でした。
4月になると、スギ花粉症の方々は、症状が激減しております。

その原因は、高度鼻中隔弯曲と思います。
通年性アレルギー性鼻炎もひどいはずです。
説明だけは致しました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日優食開始180分後血糖値:102mg/dl。

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m3.comの記事から

2型DMの血糖管理が難しい訳【研修最前線】
東京医科歯科大学、2013年研修医セミナー第24週「糖尿病の薬物治療」-Vol.4
2014年4月25日 研修最前線 カテゴリ: 一般内科疾患・内分泌・代謝疾患・投薬に関わる問題 ディスカッション 議論する
糖尿病専門医が診療する患者でも、約5割がHbA1c7%以上と言われる2型糖尿病。なぜ2型糖尿病治療は難しいのか。
東京医科歯科大学医学部附属病院糖尿病・内分泌・代謝内科の三原正朋氏が、その理由と病態に応じた薬物療法について解説する。
まとめ:酒井夏子(m3.com編集部)



内輪の話でなく、公の場での発言でした。
コントロール出来ない理由は、
クスリクスリの診療だからと思いますよ。
薬物療法でなく、糖質制限療法を推進して下さい。
大学の新進気鋭の専門ドクターが患者さんに指導してみて下さい。
患者さんは、天からの贈り物として実行してくれるはずです。

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by hanahanak2 | 2014-05-04 21:55 | アレルギー性鼻炎 | Comments(1)

Commented by hanahanak2 at 2014-05-21 15:42
コメントありがとうございました。
どうしてこういう事態になってしまったのか反省しないとと思います。
耳鼻咽喉科診療も同じです。