助けを求めてのコメント

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
そういう理屈で患者さん経過を観察していますと、
細菌感染症と診断することは無理です。

ある耳鼻科の先生のブログに、こんなコメントがありました。

こんばんは。
中耳炎について調べていたところ、こちらのブログをみつけました。お忙しいとは思いますが、ご相談にのって頂けると助かります。
現在10ヶ月の息子が中耳炎を繰り返しています。10月からすでに5回切開しています。
2回目の時に先生に次に中耳炎になったらチューブをいれた方がいいかもしれないと言われました。しかし、3回目の時は待ち時間がつらくて予約ができる違う病院に変えており、チューブの件を相談したら、まだ入れなくてもよいと言われました。
しかし、それからまた2回切開して、ほぼ毎日病院通いをしているのに中耳炎を繰り返すのが不思議なのと、痛がる子供が可哀そうでチューブを入れた方が良いと言っていた最初の病院に戻った方がいいのか悩んでいます。
それと、最初の病院ではオゼックスをほぼひと月近く処方されていました(うち5日はオラペネム)
2件目の病院ではワイドシリンです。
オゼックスがとても強い薬だと知り、驚いています。
抗生剤の服用を終えるたびに切開しているようで不安です。
こんなに中耳炎の切開を繰り返してもチューブを入れない方が良いのでしょうか…
またオゼックスをひと月以上の長い期間服用していて大丈夫だったんでしょうか…
お正月を前に、また急に中耳炎になってしまったらどうしようと不安です。メールでのご相談で申し訳ないのですが、答えて頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します。


寒い時期の乳幼児急性中耳炎です。
毎週のようにウイルス性急性副鼻腔炎を中心としたウイルス性呼吸器感染症をもらってきます。
他人に感染もさせます。
それに連動した急性中耳炎は、切開・チューブ留置を止めて、抗菌薬も止めて、
暖かくなるのを待つんです。
それで治らない場合には、次の年まで待つんです。
そんな風に思います。
投薬は、ロイコトリエン受容体拮抗剤(シングレアとかキプレスとかオノン)だけです。

抗菌薬メーカーは、真実をとっくに知っているはずです。
急性中耳炎・急性副鼻腔炎がウイルス感染症となれば企業の存続に関わってくるのです。

当院では、抗菌薬メーカーであっても、抗菌薬以外の薬剤の宣伝をされています。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:93mg/dl。

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マーガリン以外の色んな脂肪を摂れば良いんだと思います。

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by hanahanak2 | 2014-04-07 23:31 | 急性中耳炎 | Comments(0)