号泣での来院でした。

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

感染症診療は、重症度を考慮した抗菌薬診療を推進するのはNGと思います。
起炎微生物を確定しての診療をすべきです。

3歳の患者さん。
受診数日前より、「風邪症状」で、抗菌薬その他を服用していました。
にも関わらず、泣き叫ぶ耳痛にて来院されました。

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右鼓膜は中等度膨隆。
大量鼻汁:水様性~粘性。
ガイドライン重症度分類を適応しますと、重症。
だから、初診時からの抗菌薬診療を推奨しています。
そんな馬鹿な!

末梢血液白血球数 10,900/μl H
この検査で、抗菌薬不要のウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎と診断出来るんですがねえ。

私の選択
シングレア:ロイコトリエン受容体拮抗剤
メプチン:気管支拡張剤。

翌日、
ニコニコでした。
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鼓室内貯留液の排液が始まっておりました。

数日前の抗菌薬は要らんかったんと思います。

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「スーパー糖質制限」実施中。
本日朝食開始120分後血糖値:133mg/dl。
何で??????

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糖質ゼロの世界が拡大中。
しかし、
低カロリーを強調しています。
「糖質制限」というニュアンスは無いようです。

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by hanahanak2 | 2013-11-10 18:44 | 急性中耳炎 | Comments(0)