急性中耳炎 症例67 その8

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症ですよ。
急性中耳炎は待機作戦で繰り上げ100%治癒します。
急性副鼻腔炎は待機作戦で、それなりに改善します。
改善しない症状をどうゆう風に管理するかが大きな問題と思います。

現在、9歳7ヶ月の小学生。
前回、当ブログに登場したのは、2011年9月12日の「症例67 その7」。
繰り返す急性中耳炎・急性副鼻腔炎、居座る急性中耳炎・急性副鼻腔炎でした。

2008年11月に至り、急性中耳炎は治癒状態に。
つまり、鼓室内貯留液はほとんど消失した状態です。
大量膿性鼻汁は続いていました。

昨年3月、
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依然、大量膿性鼻汁。

先月、
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ついに、膿性鼻汁の著明減少が起こりました。
つまり、副鼻腔の換気が回復したと思われました。

そして、今月、
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いよいよ、本調子になりました。

膿性鼻汁が停止しなければ、6年生時に内視鏡下副鼻腔手術を、せざるを得ないです、と言うていました。

現在は、ウイルス性呼吸器感染症の流行が少ない時期です。
冬期をうまく乗り切れれば、繰り返す急性副鼻腔炎も治癒と判断いたします。

何が言いたいかというと。
急性中耳炎・急性副鼻腔炎には抗菌薬不要」。
中耳炎に対しても、鼓膜切開・チューブ挿入は、やっていません。

日常生活では、いろんな疾患に遭遇することと思います。
その度に、今まで常識と思われている管理方法が、????であるような思いが湧いて来ます。

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「スーパー糖質制限」続行中。
朝食開始60分血糖値:97mg/dl。

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しばし、成る程。
しかし、抗うつ剤を出来れば離脱しないとと思う時期が来ると思います。

体調不良時には、「空腹時血糖・食後血糖」計測し、「糖質制限」を提案しています。
たいてい、
「炭水化物は必要だから絶対止められない、出来ない」との、拒否反応に合うのが常。

時代は動いています。

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by hanahanak2 | 2013-07-03 22:45 | 急性中耳炎 | Comments(0)