ウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。


当ブログの書き込みも今年最後になりました。
今日、診察依頼があり来院された70歳代の患者さん。
鼻汁・痰・咳にて近医にて投薬を受けておりましたが、今日、耳痛・耳漏来たしましたとの事。
ムコダイン・ブルフェン・ペレックス配合剤・SPトローチの4種類の記載がお薬手帳に。


①痰は大量粘膿性鼻汁でした。通常より著しく粘性が強いようでした。配合剤に含まれる抗ヒスタミン剤の影響が推測されます。
②右鼓膜は高度膨隆と自壊により原型をとどめない状態でした。

いつものように、急性中耳炎急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス性感染症です。

ウイルス性か細菌性かの鑑別は、「白血球数とその分類」検査を行うと容易です
「日本鼻科学会」での「急性鼻副鼻腔炎診療ガイドライン」解説では「鑑別は難しい」と述べられていることには、驚きあ然。

「白血球数とその分類」検査結果。
末梢血液白血球数  9,200/μl
分類を検討せずとも、ウイルス性感染症と、ほぼ断定出来るです。

こんな大量粘膿性鼻汁流出時に、気管支喘息発作を来す場合を頻繁に見受けます。

私の投薬は、シングレア、でした。

成人の急性中耳炎では、鼻腔・副鼻腔の不可逆変化の存在に注意する必要性を感じます。

決して治しに掛からないように。
待機作戦ですよ。

ここ当分は、何処まで治ってくれるか、経過観察に徹するのです。

なお、血糖値:125mg/dl(10:30)
血圧、137/83mmHg。
食後・食事開始後2時間も経過すれば、100mg/dl以下の表示が欲しい所です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「スーパー糖質制限食」3ヶ月を突破しました。
本日夕食開始90分後血糖値:88
主な食材:大量ブタ肉ミンチ・大量サラダ油・白菜・豆腐・スダチ 等。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

良いお年をお迎え下さい!
■  [PR]

by hanahanak2 | 2012-12-31 23:56 | 急性中耳炎 | Comments(0)

名前 :
URL :
※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。
削除用パスワード