ウイルス感染と気管支喘息
四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。
杏林製薬のMRの方よりいたたいたパンフレットから。
対象は小児。
検体は鼻汁。
小児期には喘息発作時以外でも繰り返しウイルス感染にさらされていることを示しています。
ウイルス性急性副鼻腔炎を繰り返し発症していることが思われます。
Hans Bisgaard先生は分離ウイルスは分離ウイルスで、起炎ウイルスとは言っていません。
「関連がありました」でした。
気管支喘息の引き金は、ウイルス感染だと踏み込んで欲しかった。
by hanahanak2 | 2012-09-27 21:48 | 気管支喘息 | Comments(0)