歳を重ねるに連れ咳・痰が

四国徳島からです。

鼻腔・副鼻腔の慢性化症状は、薬物治療で大きな改善を得ることがなく、いたずらに歳月が流れていってしまう傾向になってしまいがちです。

アラシックス世代の患者さん。
カルテの記載では平成元年初診になっていました。
受診理由は「年中の鼻閉・鼻水」
最近の受診理由は「咳・痰(後鼻漏)」、鼻閉は無し。
継続的治療にはなっておりません。

最近の傾向がよく分かる画像(昨年10月)です。
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①平成14年に下鼻甲介高周波凝固しました。後端肥大の残りがありますが鼻閉は解消しました。
②問題は大量の粘性鼻汁(痰・後鼻漏)。

今月の状態、
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やはり大量粘性鼻汁を認めました。

今回は、咳・痰が数ヶ月続いているとのことでした。

この問題の鼻汁、

鼻腔から発生しているものではありません。

副鼻腔から流出しています。

副鼻腔の換気排泄路の正常化が必要です。

ここ10年、説明しては中断が続いております。
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by hanahanak2 | 2012-07-01 14:19 | 慢性副鼻腔炎 | Comments(0)