RSウイルス迅速検査3回実施3回陽性

四国徳島からです。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、RSウイルスを始めとするウイルスが起炎微生物と思うものです。
抗菌薬(抗生物質)を使わないと治らない後遺症が残る細菌感染症とは到底思われません。
急性中耳炎に抗菌薬が効かない効かないと言われていますが、就学時にはたいてい治っていますよ。


現在2歳1ヶ月の赤ちゃん。
ずっと急性中耳炎で経過観察を断続的に行っています。
増悪軽快を繰り返しています。
それで当たり前と思います。
今回は「保育所での検温で38度だったのでお迎えコールが届き、迎えに行ってきました」。
当院での検温、38.7度。大量膿性鼻汁。鼓室内貯留液は部分的。

インフルエンザウイルス迅速検査:陰性。
RSウイルス迅速検査:陽性。

白血球数とその分類、
末梢血液白血球数  14,700/μl H
白血球3分類   リンパ球  3,300/μl H
           単核球   1,300/μl H
           顆粒球  10,100/μl H


「白血球数とその分類」から、
白血球数1.3万以上でも、
顆粒球1万以上でも、
リンパ球3千以上なら、
ウイルス感染症と判定すべきでしょう。
しかも、RSウイルス迅速検査で陽性ですから、なおさらです。

このように、ウイルス感染か否かの判定は、非常に、わりと、容易と思いますが、如何でしょうか。
何でウイルス感染の有無判断が困難なのか理解に苦しむ所です。
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by hanahanak2 | 2012-02-04 11:29 | 白血球 | Comments(0)