急性中耳炎 症例257

四国徳島からです。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎を含む、急性上下気道感染症のそのほとんどはウイルス性感染症と思います。
ウイルス感染症には抗菌薬(抗生物質)は不要と分かっていても抗菌薬を使う・もらう現象、不思議です。


24歳の患者さん。
初診は1歳7ヶ月、急性中耳炎、
6歳で治癒安定を達成しました。
16年振りの来院でした。
風邪症状でした。
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鼓膜、文句なし
②風邪症状ですから鼻汁は中等度。
③普段の鼻中隔と中鼻甲介の状態を確認したい所ではありましたが再診はなかったです。
38度の発熱もあったので、「白血球数とその分類」検査、
末梢血液白血球数  12,300/μl H
白血球3分類   リンパ球  2,100/μl
           単核球     900/μl H
           顆粒球   9,300/μl H

以上、
ウイルス性急性気道感染症、でした。

言いたいことは、
繰り返し、難治であっても、急性中耳炎は治っていくもんです。
しかし、
急性副鼻腔炎には、生涯に亘り付き合わされるんです。
慢性化する、重症化する場合には、何かをしてはどうですかと提案するのです。

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by hanahanak2 | 2011-12-25 15:38 | 急性中耳炎 | Comments(0)