急性中耳炎 症例220

四国徳島からです。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎では、その大部分はウイルス感染症ではないかとの強い思いで、診療を続けています。

3歳の患者さんです。
受診前日、耳を痛がったとの事で来院されました。
36.2度、咳中等度、膿性鼻汁中等度。

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鼓膜、中等度膨隆、その他の症状より、急性中耳炎との診断は容易です。
この中耳炎が、細菌性か、ウイルス性かの区別は、血球計測をすると簡単に可能です。
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顆粒球(ほぼ好中球)、9,400/μlで1万以下でした。
②だめ押しするなら、リンパ球、3,300/μlで3千以上でした。
判定は、抗菌薬不要。

こうして、ひとりひとり確認していますと急性中耳炎・急性副鼻腔炎での細菌感染症の証明は極めて困難です。
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by hanahanak2 | 2011-04-12 09:22 | 急性中耳炎 | Comments(0)