急性中耳炎 症例180

四国徳島からです。

2歳10ヶ月の子供さんです。
今回の診察は自分で診療椅子によじ登って、診察終わるまで泣かずにニコニコ出来ました。
1ヶ月に1度の経過観察です。
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4月下旬から急速にこんな状態になっております。
鼓膜、文句なし。
鼻腔、上々。

当患者さんは、6ヶ月での急性中耳炎発症でした。
繰り返し再発し難治でした。
そして、今回は3月下旬に来院されました。
末梢血液白血球数 26,800/μl H
白血球3分類  リンパ球 39.7%    10,600/μl H
          顆粒球  42.9% L  11,600/μl H
これでは体調不良です。しかし、ウイルス感染ですので抗菌薬(抗生物質)は出しませんでした。
1週間後
末梢血液白血球数 20,400/μl H
白血球3分類  リンパ球 31.2%    6.300/μl H
          顆粒球  55.8%   11,500/μl H
そしてその1週間後、解熱し元気になりました。
末梢血液白血球数 12,700/μl H
白血球3分類  リンパ球 52.7% H  7,200/μl H
          顆粒球  27.6% L  3,600/μl
ひと安心の数値になってきました。
そして現在に至っている分けです。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎はウイルス感染症だと取り敢えず判断し、不安なら白血球数とその分類で確認されたら如何でしょうか。     
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by hanahanak2 | 2010-07-25 14:00 | 急性中耳炎 | Comments(0)