抗菌薬がズラリ

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

7月12日、1歳3か月児が受診されました。
「中耳炎で1か月前から抗生物質を飲み続けているが治らない」との事でした。
食欲 普通
発熱 なし。
機嫌 良し。
大量膿性鼻汁 あり。

お薬手帳
6月6日
オゼックス 7日分
6月13日
オゼックス 7日分
クラリス 7日分
6月19日
オラペネム 5日分
6月23日
クラリス 4日分
6月30日
クラリス 5日分
7月4日
オゼックス 4日分

恐ろしい抗菌薬の連続投与。
個人的に社会的に耐性菌をまき散らしておりますよ。

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鼓膜膨隆ありますが疼痛はありません。
機嫌は良好です。

末梢血液白血球数:16,200/μl H
白血球3分類 リンパ球数 8,900/μl H
       単核球数  2,400/μl H
       顆粒球数  4,900/μl
判定で迷うことのないウイルス感染症です。
居座っている・繰り返すウイルス感染症です。

投薬は、
モンテルカスト細粒とメプチンドライシロップ、です。

1週間後
鼓膜の状態は同じ。
大量膿性鼻汁も続いていました。
咳が多くなっていました。
末梢血液白血球数:22,600/μl H
白血球3分類 リンパ球数  13,300/μl H
       単核球数    2,200/μl H
       顆粒球数    7,100/μl H
ウイルス感染症の増悪です。
投薬に変更なし。

7月26日
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鼓膜膨隆が改善しました。
「白血球数とその分類」検査は止めました。
ウイルス感染症のパターンが続いているはずです。
投薬、変更なし。
機嫌良好、「バイバイ」にニコニコ顔で応えてくれました。

体力温存・体力増強の為に、糖質制限を強調しています。

ヘモグロビン(Hgb)測定
12日:10.9g/dl。
19日:11.6g/dl。
ヘモグロビン値からも食事の改善が必要です。

治癒までに長い経過が必要です。
長期の待機作戦が最良の戦略です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:101mg/dl。

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# by hanahanak2 | 2017-07-27 12:49 | お薬手帳 | Comments(0)

超音波凝固を勧めましたが・・・・・

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

20歳代の患者さん。
2年前に、くしゃみ・鼻水・鼻詰まりで受診されました。
当時の状態、
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中鼻甲介のポリープ様肥大がポイントのようでした。
下鼻甲介と中鼻甲介の超音波凝固を提案しました。
モンテルカスト錠とスカイロン点鼻液で改善傾向でしたが間もなく中断されました。

今回、同じ症状が続いていると受診されました。
a0082724_21542670.jpg
やはり、中鼻甲介のポリープ様肥大が目立ちます。
投薬は、モンテルカスト錠とスカイロン点鼻液を選択しました。

この肥大状態は高齢に達するまで続くと思います。
高齢者の仲間入りの頃には組織が委縮し各鼻道は拡張される傾向になります。

患者さんにも都合というのがあります。
で、どうします?

もっときれいに通ったら気持ち良いのになあと思うものです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:106mg/dl。

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2014/05/21 HP「新しい創傷治療」より
「糖尿病専門の教授は,糖尿病患者は嘘つきだと教えてくれた」というメールです。
 私が大学で臨床実習を受けた糖尿病専門の教授はよく「糖尿病の患者は嘘つきだ」と学生に対して言っていました。
「糖尿病が治らないのは患者が食事療法をきちんと守らないからだ。それなのに守っていると嘘をつく。」
 で、私もずっとそのように思っていました。
 整形外科なので、今まで何度も糖尿病患者さんの足の切断をしてきました。そのたびに、「この人は医師の指示を守れない嘘つきなので、足が無くなっても自業自得だ」と思っていました。
 でも、糖質制限と出会って、この考えが間違いであることを知りました。
 つらい食事療法を守っても、そもそも食事療法が間違っていたのだから、治るはずがなかったのです。足を切断された患者さんは、嘘つきでも自業自得でもなく、間違った治療の犠牲者だったのです。
 現在も間違った食事療法のせいで、足の切断や人工透析になってしまう患者さんがたくさんいます。糖質制限の20年後の安全性が確立されていないと言われますが、現在の食事療法の20年後は安全どころか、足の切断、失明、人工透析などの危険性が極めて高いことが臨床データーとして確立されていると思います。
 糖尿病の患者さんが自ら調べ考えて、自ら糖質制限を選択されることを願います。

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# by hanahanak2 | 2017-07-26 22:12 | アレルギー性鼻炎 | Comments(0)

ウイルス感染症のはず・・・・・・

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

4歳0か月児。
「38度超え発熱と左耳痛」にて受診されました。
a0082724_21210961.jpg
左急性中耳炎です。
右は滲出性中耳炎です。
右鼓膜はかなりの内陥を認めます。
かなり以前からの滲出性中耳炎が疑われます。

末梢血液白血球数:14,500/μl H
白血球3分類  リンパ球数  2,800/μl
        単核球数    800/μl
        顆粒球数   10,900/μl H
当院の抗菌薬使用基準では、細菌感染症となりますが、
リンパ球数と顆粒球数の変動がイマイチ弱い感じです。

「明日、食欲が回復しなければ再検査しましょう」
という事にして、
モンテルカスト細粒
の投薬しました。

「急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です」

努力をしないと、抗菌薬使用は進まないと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:106mg/dl。

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血液1滴、がん13種早期発見…3年めど事業化
7/24(月) 6:07配信 :読売新聞
 国立がん研究センター(東京都)などは、血液1滴で乳がんなど13種類のがんを早期発見する新しい検査法を開発し、来月から臨床研究を始める。
 同センターの研究倫理審査委員会が今月中旬、実施を許可した。早ければ3年以内に国に事業化の申請を行う。
 一度に複数の種類のがんを早期発見できる検査法はこれまでなく、人間ドックなどに導入されれば、がんによる死亡を減らせる可能性がある。
 検査法では、細胞から血液中に分泌される、遺伝子の働きを調節する微小物質「マイクロRNA」を活用する。がん細胞と正常な細胞ではマイクロRNAの種類が異なり、一定期間分解されない。
 同センターや検査技術を持つ東レなどは、がん患者ら約4万人の保存血液から、乳房や肺、胃、大腸、食道、肝臓、膵臓(すいぞう)など13種類のがんで、それぞれ固有のマイクロRNAを特定した。血液1滴で、がんの「病期(ステージ)」が比較的早い「1期」を含め、すべてのがんで95%以上の確率で診断できた。乳がんは97%だった。

刻一刻と、がんでは死なない時代が来ています。
遅れているのが「がん予防の食事」です。

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# by hanahanak2 | 2017-07-25 21:41 | 急性中耳炎 | Comments(0)

1週間薬飲んでいるが治らない。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

20歳代の患者さん。
1週間前、鼻汁と鼻閉にて掛かりつけ医受診
風邪ということで、
カロナール200mg9錠/日 解熱鎮痛剤
モンテルカスト10mg1T/日
メキタジン3mg1T/日
セフジトレンピボキシル錠100mg3T/日 第3世代経口セフェム系抗菌薬
フェキソナジン60mg3T/日
スカイロン点鼻液4ml
が処方されていました。
大量多剤処方です。
白血球検査、無しでした。

症状は膠着状態で23日左耳痛を自覚し当院に受診されました。
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重症の両側急性副鼻腔炎、
左急性中耳炎は軽症です。

末梢血液白血球数:11,500/μl H。

ウイルス性急性中耳炎・両急性副鼻腔炎です。
投薬は、
モンテルカスト細粒と麻黄附子細辛湯カプセル
と、しました。
ウイルス感染症ですのでステロイドの点鼻薬の使用はあっても良いと思います。

一手間掛けると、ウイルス感染か否かが分かります。
そうすると投薬は随分と単純になるはずです。
それをやらないと散弾銃処方になる傾向が出てきます。

それと風邪症状以来、嗅覚・味覚障害出現したそうです。
多分、ウイルスによるものと思います。
神経障害の復旧にはケトン体が必要です。
だから、糖質制限を強く勧めました。

兎に角、何か事が発生した時には、糖質制限が必要です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:98mg/dl。

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脳梗塞から復活のラモス瑠偉さん 味覚変化で“コーラが洗剤”に
7/24(月) 9:26配信 日刊ゲンダイ
「死んでいてもおかしくない……。再発しちゃいけない……」――。
 救急車で病院に運ばれたとき、もうろうとした意識の向こうで医師の会話が耳に入ってきて、そのときは正直言ってビビりました。「二度と奥さんや子供に会えないのはツラすぎる」と思ったし、「たとえ助かっても、再発して死ぬのか? それとも、とんでもない状態になるのか?」なんてことを考えたような気がします。
 次に目覚めたのは、それから5時間後のこと。娘の顔が見えたので「何やってるの?」と聞いたら、「お父さんこそ何やっているの」と言われました。
「脳梗塞」で倒れたのは、去年の12月29日の朝でした。突然の痙攣でベッドから転げ落ちて、ベッドに戻るため立ち上がろうとしてもダメで、もがいていたら妻がすぐ救急車を呼んでくれたのです。
 血管に詰まっていた血の塊はゴルフボールよりも大きく、左半身がまひして左手も左足もまったく動きませんでした。でも初めはその重大さがピンとこなくて、「なんでこうなっているのかな?」と、ただただ不思議な感じ。医師から「リハビリで少しは元に戻る」と言われたので、「少しってどれくらい?」と聞くと、「人による」と言うんです。そのとき、「じゃあ、俺は90%戻してやる」って思いました。だから、めちゃくちゃリハビリしましたよ。医師が「回復力が尋常ではない」と言うくらい(笑い)。
■リフティングを「20回できたら退院する」
 倒れてから7カ月が経った今は、もう日常生活は全然問題ない。でも、まだまだこんな程度じゃ満足していません。90%、いやもっと、「ギリギリまで元に戻してやる」と思っていますよ。
 今日もリハビリセンターに行ってきました。だいたい週に1~2回、午前中に60分間くらいリハビリしています。主にバランスのトレーニングです。たとえば、軟らかいボールの上に片足で立って、左手でボールを投げたり取ったりします。2~3回のパスでバランスが崩れてしまうのがすごく悔しい。だから先生がOKを出しても、「冗談じゃない! 10回やる!」と、今日はパスを10回成功させてきました。ほかの“自主トレ”もたくさんやっています。
 初めはまったく動かず、入院して2日間は車椅子でしたが、次の2日間は歩行器、その次は点滴のスタンドを杖代わりにして院内を歩きました。室内のトイレは使わず、外のトイレまで行ったりしていたので周囲もビックリしていましたよ。点滴が外れたら、もうリハビリ室に通い出して、医師から「早すぎ」と言われました。
 でも、一生懸命に動かそうとやっているのに、全然動いていないのが現実でした。手首も足首もフラフラで感覚がない。たとえば、寝ているときに左手が体の下になって押されていても、しびれてしまう感覚もないんです。
 そこから脱出できたのは、やっぱりサッカーのおかげ。自分の意思では動かないけれど、右手で頭をかくと左手が無意識に同じことをするので、それを利用してサッカーボールを右足でリフティングしたんです。すると、左足がその動きを真似する。初めは3回しかできなかったけど、10回、15回と増やしていき、「20回リフティングできたら退院する」と宣言。それを実現して2月14日に退院しました。
■大好きだったものが全部うまくなくなった
 血液がサラサラになる薬を飲んでいたので、医師から「ケガをすると血が止まらないから走っちゃダメ」と言われていました。でも、病院の庭を2キロぐらい走ったりもしましたね。昔から、なんでもやり過ぎる性格は直りません。
 そもそも、倒れたのも過剰なトレーニングが引き金だろうと言われています。あれは日韓OB戦の前で、「変な試合をしたら相手に失礼だ」と思って、めちゃめちゃ体を追い込んでいたんです。やり過ぎな上に夢中になり過ぎて、水分補給を忘れてしまった。だから、最近は意識して水を飲むように心がけています。
 病気をして、決定的に変わってしまったのが味覚と嗅覚です。大好きだったものが全部うまくなくなった。私は肉とブラジルの豆とキムチと枝豆と生ビール、それとコーヒーとコーラだけあればいいというくらい毎日食べ続けてきたのに、ほとんど全部ダメだった。コーラなんか洗剤みたいです。
 退院したとき、お祝いに奥さんのご両親も一緒に行きつけの寿司屋で乾杯をしました。でも、最高においしいはずの生ビールを思わず吐き出したくらい……。店に悪いことしたなと思うけど、自分でもショックでした。
 最近やっとブラジルの豆が食べられるようになったり、少しずつだけど回復しているのは間違いない。いつかまた肉をおいしく食べられる日がくると信じたい。
 あとは歌が下手になったし、自慢のサンバも特訓中。自分にとって全部戻らないと困るものばっかりです(笑い)。
▽らもす・るい 1957年、ブラジル生まれ。20歳のとき、読売サッカークラブ(現・東京ヴェルディ)入団を決めて来日。Jリーグ草創期の中心人物の一人で、89年に日本国籍を取得し、日本代表で戦った。98年に現役を引退。最近は、子供たちに向けて「夢をあきらめない」をテーマにした講演会を展開。日本とブラジルの懸け橋としても期待されている。FC今治スペシャルチームアドバイザーでもある。

せっかく懸命なリハビリをやったにも関わらず、神経修復の為の食事指導がなされていないようです。
残念です。
大豆であっても、大量摂取は糖質過多ですよ。
生ビールとかコーラ。
止めて下さいね。
次の発作を誘発しますよ。
正しい糖質制限を指導してあげて下さい。

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# by hanahanak2 | 2017-07-24 22:08 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

抗菌薬がズラリ!

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性呼吸器感染症では、ほとんどがウイルス感染症です。
抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

本日受診された2歳10か月児。
症状は、「38度超え発熱・喘鳴・大量膿性鼻汁」。

末梢血液白血球数:13,700/μl H
白血球3分類 リンパ球数  5,400/μl H
       単核球数    800/μl
       顆粒球数   7,500/μl H
ウイルス感染症は確定的です。
病巣は、副鼻腔と気管支です。

投薬は、モンテルカスト細粒とメプチンドライシロップ、です。

おくすり手帳拝見。
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ビックリの抗菌薬の数々でした。
5つの医療機関で出されております。
リンデロンとかセレスタミンとかのステロイド薬の内服もあります。

風邪症状でしたら大抵ウイルス感染症です。
抗菌薬は不要です。
抗菌薬使用は虐待を受けている気がします。
もし抗菌薬を使う場合には、「白血球数とその分類」検査を行うべきです。

もし抗菌薬の投薬あれば、「白血球数とその分類」検査をお願いしてみて下さい。
その結果を、当院抗菌薬使用基準で確認してみて下さい。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:102mg/dl。

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HP「新しい創傷治療」---糖質制限アンケート結果第1回---
糖尿病歴15年 合併症 白内障、網膜症、硝子体出血、人工透析、腎臓移植(両親二回移植7年、4年目継続) インスリン注射(2003~12 ノボラピッド朝、昼、夕各14単位 ランタス朝、就寝前10単位)2012年7月糖質制限開始とともに低血糖の為中止 以後、a1c5.8を維持。 糖質制限の為、タンパク質の高摂取を危惧するが、クレアチニンが2.5平均だったのが、1.9まで下がる。 2月にひと月以上、下痢が続き脱水症状のため、胃腸炎、急性腎不全で10日間入院。8.1まで上がったクレアチニンが2.5まで回復する。 2012年7月83kgが2014年3月時点で58kgになる。身長166.5cm。 高血圧も正常値になり、現在飲んでいる薬は免疫抑制剤と整腸剤、ビタミン剤である。 いかに糖質摂取のコントロールが糖尿病に効果があるのかを身をもって感じました。 本当に糖質制限に出会えて良かったです。ありがとうございます。

もし、糖質制限をしていれば、全ての糖尿病合併症は予防出来た可能性が高いです。
糖質制限は、みんながやるべき健康食です。
逆に言えば、病気になりたかったら学会が推奨している大量糖質摂取を続けて下さい。

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# by hanahanak2 | 2017-07-23 22:27 | お薬手帳 | Comments(2)

1週間後

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

7月16日、書き込みしたウイルスと細菌の混合感染症の患者さん。
本日再診ありました。
「ノドのイガイガした感じが残っている」との事でした。

a0082724_17211958.jpg
咽頭後壁(咽頭扁桃)・舌根扁桃の腫れが減少しています。
咽頭後壁の腫れは若干残っています。
右中鼻道に粘性鼻汁の流れを認めます。
注目の「白血球数とその分類」検査ですが、
末梢血液白血球数:7,300/μl
白血球3分類 リンパ球数  1,400/μl
       単核球数    800/μl
       顆粒球数   5,100/μl
目論見通りの経過を進んでおります。

症状が無くなるまでのモンテルカスト錠内服をお願いしました。

そして
10時血糖値:117mg/dl。
朝食:菓子パン・砂糖入り紅茶・プレーンヨーグルト。
糖質制限、指導すれば即実行していただけるとは限りません。
患者さん自身でも考えていただきたいと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:97mg/dl。

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超高齢者社会の厳しい現実です。
高齢者自身が健康寿命の延長策を講じる必要があります。
徹底的に糖質制限を教育する政策が必要です。

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# by hanahanak2 | 2017-07-22 22:12 | 抗菌薬(抗生物質)使用患者さん | Comments(0)

上顎洞自然口

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

80歳の患者さん。
2007年に、繰り返す急性副鼻腔炎(上顎洞)の為に、
日帰り局所麻酔下にて左内視鏡下副鼻腔手術(上顎洞)実施しました。
術後は、経過良好でしたが、
今月「声がれ」にて受診されました。
a0082724_21335712.jpg
左中鼻道道は大量膿性鼻汁です。10年前の再現です。
末梢血液白血球数:11,900/μl H
白血球3分類 リンパ球数  4,100/μl H
       単核球数   1,000/μl H
       顆粒球数   6,800/μl
ウイルス性急性副鼻腔炎です。
ちなみに、ヘモグロビン(Hgb):14.0g/dl。良好です。

投薬は、モンテルカスト錠。

2週間後、
a0082724_21403512.jpg
「声がれ」改善し、膿性鼻汁も減少していました。
この画像から分かるのは、
上顎洞自然口を含めての上顎洞の開窓がきちんと出来ていなかったという事です。

重要ポイントへの気配りが欠かせません。

その他、高齢者に多い病気をお持ちです。
①両側約50dBの難聴。補聴器装着提案中。
②骨粗鬆症でビスフォスフォネート製剤注射療法中。
③膝痛の為、手術を考慮中。
過剰糖質摂取からの疾患と思います。
数年来、糖質制限を勧めていますが馬耳東風。
しかし、ご主人は、実行中との事です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:100mg/dl。

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a0082724_22122231.jpg
加齢とともに増加する病気です。
生活習慣病ですよね。
乳幼児期からの、
「低糖質・高たんぱく・高脂肪・高カロリー」食に努めたいものです。
気づいた時からでも効果は期待できます。
過剰糖質摂取は全ての病気の応援歌です。

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# by hanahanak2 | 2017-07-21 22:18 | 内視鏡下副鼻腔手術 | Comments(0)

大量膿性鼻汁、出血も多量でした。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

手術件数は減少していますが、時々、やっております。

6月13日に書き込みした患者さん。
予定通り、7日に、右内視鏡下副鼻腔手術(上顎洞・篩骨胞)実施しました。
日帰り局所麻酔下手術です。

ピークは越えていますが炎症が激しく膜様部を開窓すると大量膿性鼻汁が湧出し多量の出血を来しましたが、
当初の手術を終えることが出来ました。

6月20日
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上顎洞内に大きなポリープありますが、膿性鼻汁は減少傾向です。

7月11日
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上顎洞内のポリープは減少傾向が続いています。
膿性鼻汁も少ないです。

投薬は、モンテルカスト錠のみを続けます。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:109mg/dl。

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米1億人超が糖尿病か予備軍、人口の3分の1 CDC報告書
7/19(水) 14:55配信
【AFP=時事】米国では約1億人が糖尿病またはその予備軍となっていることが、18日に発表されたアメリカ疾病管理予防センター(CDC)の報告書で明らかになった。これは、同国人口の約3分の1にあたる。
 糖尿病は早期死亡のリスクを倍増させる深刻な病で、失明や心臓疾患、脳卒中、腎不全などの合併症を招き、指やつま先、手足の切断を余儀なくされる恐れもある。
 CDCは隔年発表している報告書で、2015年に米国で死因第7位となった糖尿病を「増大しつつある健康問題」と説明。2015年には18歳以上の糖尿病患者が新たに150万人増えたと推定された。
 米国の糖尿病患者は3030万人と人口の9.4%を占めており、さらに治療を行わなければ5年以内に2型糖尿病になる予備軍も8410万人に上るとされる。医師らによると、予備軍でも心臓や血管、腎臓への影響が出始めていることはあり得るという。
 また、今回発表された報告書で問題視されたのは、当事者の多くが自身の健康状態に気付いていないことだった。予備軍の88%は、自らが健康状態を認識していなかったとされる。
 報告書によると、65歳以上で糖尿病を患っている割合は25%と年齢別では最も大きい。【翻訳編集】 AFPBB News

全世界でほぼ同じことが起こっています。
日本でも似たり寄ったりです。

がん・認知症も糖尿病及び予備軍が大きく寄与していると思います。
糖質制限の普及が望まれます。
低糖質社会の社会基盤をも整える必要があります。

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# by hanahanak2 | 2017-07-20 16:13 | 内視鏡下副鼻腔手術 | Comments(0)

やはり、貧血傾向が、

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

2歳2か月児。
「右耳痛」にて受診されました。
a0082724_17363100.jpg
重症の両側急性中耳炎、です。
末梢血液白血球数:10,400/μl H
副鼻腔炎と合わせて、
ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎、です。
投薬は、
モンテルカスト細粒、です。

重症であっても、ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎には、抗菌薬診療は止めるべきです。

なお、ヘモグロビン(Hgb):11.6g/dlで、貧血傾向を示しています。
アトピー性皮膚炎もあり、食事の改善、即ち、糖質制限が必要です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:111mg/dl。

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18日、日野原重明先生が亡くなりました。
ご冥福をお祈り致します。

どのような食事をされていたのか注目していました。

去年100歳を迎え今も現役の医師である日野原重明先生が、テレビ朝日「徹子の部屋」に出演されました。
聖路加国際病院の理事長であり名誉院長でもある日野原重明先生。
100歳のお祝いはみなさんが祝ってくれるので200回くらい行なったという。
髪の毛の後ろが立ってしまうので今年は髪の毛をのばしロン毛にするそうです。
気持ちを若くもち、外見のおしゃれも大事だと。
◆日野原先生の健康食が紹介
腹7分にして30歳の頃の体重を維持することだという。
30歳のころの体重が誰でも理想的だという。
日野原先生の場合、1日のカロリーは1300kcal。
朝、昼を少なくし、夜少し多く摂っているという。
朝は、ジュースにオリーブオイルスプーン1杯(15g)を入れて飲むという。
ジュースは甘味のあるオレンジでもアップルでもいいという。
牛乳の中に大豆レシチンをティースプーンに4杯ほど入れて飲むという。
あとバナナ1本とコーヒーを飲むという。
昼は時間がなくて冷たい牛乳1カップとクッキー3枚くらいだという。
夜は、週に2回ほど脂身のないヒレ肉のステーキを100g食べるという。
あとの日は大きな魚を食べるという。
サラダは、ブロッコリー、レタスをいっぱい食べるという。
ブロッコリーは、長寿のビタミンがあることが最近分かってきたという。
ご飯は、お茶碗8分目にして少なめに、甘いものも少なめに。
海外で昼にパーティがある日は、夜を少なめにして1日1300kcalにするという。
甘いおまんじゅうが出ても1つ食べないで半分に我慢するそうです。
運動のためエスカレーターを使わず階段を使うという。時には2段跳びも。
階段で登りエスカレーターを追い抜くと達成感もあると。
10年間のスケジュール帳があり、2020年のスケジュールが既に半分埋まっているという。
10年先のスケジュールをつけるのは長生きのコツだとも。
日野原重明先生の最新の本、100歳の金言では、
人間はみな自分で運命をデザインできるということだという。
最近、長寿の秘訣で腹7分はよく聞きますが、やはりいいようですね。

糖質制限を実行されているとお聞きしていましが、??????????
フルーツジュース:20g。牛乳:20g。バナナ:20g。
牛乳:20g。クッキー3枚:30g。
ご飯1/3膳という情報あり:20g。
アバウトですが一日糖質量は130g。
動物性脂肪はありません。
緩い糖質制限のようです。
先生御自身で到達した健康長寿食です。

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私たちは、これを参考にさせてもらって健康食を深化して行かなければならないと思います。

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# by hanahanak2 | 2017-07-19 18:30 | 急性中耳炎 | Comments(0)

すごく順調な経過。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

現在4歳0か月の患者さん。
7月2日初診の急性中耳炎の患者さん。
a0082724_21433579.jpg
末梢血液白血球数:8,900/μl
ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、確実です。
モンテルカスト細粒を選択しました。

7月10日、38度超えの発熱あり。
a0082724_21454654.jpg
耳漏停止。
末梢血液白血球数:13,200/μl H
しかし、顆粒球数:6,800/μlですから、
ウイルス感染症です。
モンテルカスト細粒を続けます。

本日、
a0082724_21481223.jpg
素晴らしい。
ゴールが視界に入ってきました。
治癒状態達成までモンテルカスト細粒を続けます。

ヘモグロビン:1回目測定:13.3g/dl。2回目:12.6g/dl。
お母さん、お祖母ちゃん共々、糖質制限を勧めました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:97mg/dl。

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2017.7.16 16:30 産経ニュース
KinKi Kidsの堂本剛さんが突発性難聴の症状を激白 「爆音耐えられない」
 先月27日に左耳の突発性難聴で入院し、今月4日に退院した人気デュオ、KinKi Kidsの堂本剛(38)が15日に放送されたパーソナリティーを務めるbayfm「堂本剛とFashion & Music Book」(土曜後10・0)で自身の病状について初めて明かした。(サンケイスポーツ)
 冒頭で退院を報告し、症状について「耳鳴りがひどく右耳をふさぐと何を言ってるかも分からない」と語り、入院中は高酸素気圧マシンに入ったり、鼓膜にステロイドを注射されたことも告白。
 9月1~3日の京都・平安神宮ライブへの意欲など前向きに語るも、「ライブをやるとか爆音にさらされるのが耐えられるかとなると、今の僕は残念ながら耐えられない」とキッパリ。現在は針きゅう治療を行っているという。
 この日、横浜スタジアムでKinKiの20周年ファンイベントを開催。剛は東京都内から大画面を通じて生中継で映像出演し、「愛してます!」とメッセージ。ヒット曲「Hey! みんな元気かい?」では会場で熱唱する堂本光一(38)に合わせ、剛がアコースティックギターを演奏して観客3万人を感激させた。


受診が遅すぎたようです。
ステロイドも使用しているので一応標準治療となっています。
惜しい!
食事への介入は無かったようです。
何か事が起こった際には、治療と支持療法としての糖質制限をイチバンにお願いしたいものです。
今からでもやっていただければと思います。

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# by hanahanak2 | 2017-07-18 22:04 | 急性中耳炎 | Comments(0)